足関節捻挫 原因と治療

query_builder 2021/03/12
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足関節捻挫の原因

スポーツによる外傷の中で最も多く足関節を内側に捻ることで外側の靭帯が損傷し発症します。

外くるぶしについている3本の靭帯が一部損傷することで痛みがおき腫れてきます。

完全に断裂することは稀ですが、一部損傷だからといって軽視してはいけません!!!

無理をしてスポーツをすることでどんどん悪化し何日も痛みが続き最終的には靭帯が緩くなりスポーツ時の足関節の不安定感、日常生活でもちょっとした段差や歩いているだけで捻るなんてことが起こってしまいます。

捻ったらまず自分で判断せずに来院してください!


治療

触診で左右差を確認し、エコー検査で3本のうちどの靭帯が腫れているかを診て、電気治療(3D EMSで周りの筋肉の筋緊張を取りとハイボルテージ治療で痛みの軽減を行い、微弱電流療法と超音波療法で再生を促します)をします。


捻挫した時の一時対処法

RICE(ライス)処置

痛めた部位(患部)を【安静(Rest)】

氷などで【冷却(Icing)】

包帯やテーピングで【圧迫(Compression)】

患部を心臓よりも高い位置で【挙上(Elevation)】をしましょう。

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